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プログラミング

【IT未経験からエンジニア転職】は難しい?傾向と対策を知って最短ルートを辿るべき

※本記事にはプロモーションが含まれています。


どうも、フリーランスエンジニアのYuimoです。

この記事では、IT未経験からエンジニアになるのが難しいのかを、業界の傾向をもとに解説していきます


まず包み隠さず言ってしまいますが、エンジニアに未経験でなるのは現状やや難しいのが現実です。

ただそれはあくまでも『傾向』であり、正しい形で対策を行えばエンジニアになることは誰でも可能。

というのも私自身まったくIT知識のないままエンジニアになった上、同期にも似た境遇の社員が複数名いたりと、未経験でIT業界に入るのはいたって一般的です。


とにかくこれから未経験でエンジニアを目指す方に気を付けてほしいのは、そこそこ難しいことをやるという意識をもつこと。

その点さえ出来ていればあとは正しい対策を行うだけで結果はついてきます。

以下で未経験からエンジニアになるための傾向と対策を知って、最速でステップアップを果たしましょう。

『未経験からエンジニアは難しい』と言われるのは何故か

はじめにエンジニアを取り巻く現状について説明しておきます。

世間でエンジニアがおすすめされる理由として、慢性的な人材不足が挙げられますが、この勢いは年々増しています。

エンジニア不足データ

つまり人が足りないIT企業はエンジニアの確保に必死であり、だからこそ現在最も働くべき売り手市場とされるわけです。

さて、そんな現状のエンジニア市場ですが、近年、未経験者への採用ハードルが上がっている傾向にあります。

要因として考えられるのは、

  • 企業とのミスマッチの増加
  • 未経験者に求められるレベルが上がっている
  • 求職の姿勢がやたら軽い

ここ数年フリーランスエンジニアの人気が爆発したことにより、IT業界は誰でも大きく稼げるという情報が広まりました。

たしかに現場経験1年程度でも月収50万円超は可能ですが、それはあくまでも本気で技術を磨いたエンジニアの話。

つまり求職者の大多数が、実際よりもはるかに難易度を下げて楽観視しています。

一方で、需要を正しく認識しスキルを磨いた未経験者がエンジニアデビューを果たしたことで、企業が未経験者に求めるボーダーが上がっているのはあまり知られていません。


このように求職者と企業のミスマッチが起こってしまい、結果として『未経験からエンジニアは難しい』という認識が広まっているのが現状です。

具体的な対策と最短ルート

前述通り、未経験からエンジニアが難しいとされるのは、必要水準までスキルを上げないまま転職活動を始めてしまうのが根本的な原因です。

つまり逆に言えば、学習姿勢とITスキルに対する関心さえ備わっているなら、未経験からでも十分にエンジニアで食べていけます。

以下に挙げた3点の正しい対策を講じて、エンジニア市場で求められる人材を目指しましょう。

学習サイトの活用

未経験からエンジニアを目指すにあたって、初手としてITスキルの土台を固めておくのが有効です。

progateドットインストールを始めとする学習サイトではプログラミングの基礎を手軽に学べるので、まずはこのあたりから手を付けてみましょう。

複数のコースがありますが、最初はすべてのWebサービスの基本となるHTML,CSSを学ぶのがおすすめです。

毎日コツコツ取り組むとおそらく1か月ほどで完遂するので、その後は仕事で使いたいプログラミング言語を学習するのが基本パターンとなります。

メンターをみつけて目標にする

エンジニア未経験者の学習において最大の課題となるのは、意外にもモチベーションの維持

というのもプログラミングの修得過程では、数えきれないほどのエラーと格闘するはずで、学習を始めた大半の人がその作業に耐えられずやる気が萎えてしまうもの。

そのような事態に陥らないために有効な手法は、信頼できるメンター(指導者)をみつけて学習の手助けをしてもらうことです。

もし身の回りにエンジニアの知り合いがいるなら指導を受けてみる、またはSNSで活躍するエンジニアを目標にするなど、自身のやる気を持続させる方法を探究してみるのがプログラミング学習のコツになります。

最短ルートはプログラミングスクールの活用

上記の2つでは、独学を主眼において効率的な学習法を紹介しました。

ですが、あえて誤解を恐れず言うとエンジニア未経験でプログラミングを独学するのは非効率、というのが正直な感想。

具体的には、未経験からエンジニアになるために学習効率を追求するならば、プログラミングスクールに通うべきです。


理由として、先に挙げた学習サイトより濃い技術を学べて、かつエラー解決やモチベーション維持に助力するメンターが挙げられます。

このように、数か月単位で時短しながら業務レベルまで成長できるのがプログラミングスクールの利点といえます。


即戦力を育成するプログラミングスクールとしてはTECH::EXPERT (エンジニア転職)が有名で、数あるスクールの中でも良い評判が目立つことから、未経験者にとくにおすすめです。

TECHEXPERTのトップページ

TECH::EXPERT (エンジニア転職)の特徴としては、本格的な開発経験を積める環境がととのっていてエンジニア養成プログラムNo.1の実績があること。

教室・オンライン両方に対応可なカリキュラム&メンター指導、転職支援、開始から14日間の返金保証制度など、万全の体制でプログラミング学習をサポートしてくれます。

また、無料のオンラインカウンセリングの後に受講をするか決められるので、「想像してた内容と違う……」といった不満が起きない点も魅力のひとつ。


独学で修得しがたい体系的な知識を学べるTECH::EXPERT は、最速で業務レベルに達したい方にとって理想的な環境といえます。

転職サイトにある『未経験可』はひとつの目安

効率的な学習法がわかったところで、未経験者のエンジニア転職で知っておきたい情報について伝えます。

エンジニア募集の求人をみていると募集要項に『未経験可』と書かれていることがありますが、このような条件は鵜呑みにしない方が賢明です。

というのも、求人で見られる条件は応募者のスクリーニング用に実際とは異なる要項を載せていることが多く、その目的は『優秀な人材だけを集めたい』と共通しているからです。

たとえば『条件なし』と書かれているものの、実際には『業務未経験者』を求めていて、最低限のプログラミングやIT知識が前提になっていることも。

逆に『経験年数〇年以上』というのがただのフィルタリングで、実際には伸びしろを加味し採用する会社もけっこうあります。


このように転職サイトの募集要項はあくまでも目安なので、スキル次第で気になった求人に応募してみることをおすすめします。

未経験からエンジニアはやり方次第で誰でも可能

ここまで、未経験でエンジニアが難しいとされる理由、そして学習法から転職対策まで語ってきました。


エンジニア未経験の場合、どうしても経験者と比べて中途採用されにくい点は否めないため、そこだけは甘んじて受け入れるしかありません。

ですが中堅レベルのエンジニアと比較したときに、現時点でのスキル+伸びしろによって、業務未経験者の方を採用することはいくらでもあります。


そのため、企業に対してアピールできるように、可能な限りプログラミングスキルやIT知識を身につけることを当面の目標にしましょう。


プログラミング学習のやり方に関しては、最初のうちは学習サイトで独学するのもアリですが、やはりスクールを活用する方が結果に直結しやすいことからTECH::EXPERT の受講がおすすめ。


独学と比べた場合、採用レベルに到達するまでの数か月~半年という時間を短縮しながらより深いスキルを得られることで、受講費用を上回るメリットとして十分な内容です。


また未経験からエンジニア転職のサポート体制が徹底しているTECH::EXPERT では、万が一、転職できなければ受講料の全額返金保証あり

短期間で学習を終えてその分早く稼ぎ始めるほうが、長い目で見れば得することを含めて、プログラミングの学習効率に直結するスクールは初期投資すべき対象といえます。


いずれにせよ、未経験からエンジニア転職を叶えるためにはスキル研鑽が不可欠です。ここで紹介した情報をもとに、自身にあった方法で一歩目を踏み出してみてくださいね。


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